お祭りの和コーデ

「お祭りの時にどんな格好をしていいか分らない。」「オーダーメイド製作した半纏とぴったり合う衣装が知りたい」と言うお客様もいらっしゃるのではないかと思います。そこで、実際のお祭り時に見る事が出来るはんてんと合わせた組合せをまとめてみました。

着こなしを見る前に

まずはどのようにオーダーメイドの名前入り印刷された別注法被を羽織るのかによって変わってきます。

通常、別注法被は前を合わせるかと思うのですが、ラフにザックリと着ると前を開けておく場合もあり、中に着た衣服を見せる事もあるのではないかと思います。

この2点を踏まえてご覧くださいませ。

△はっぴの前を閉じる
カッチリとした定番~応用まで出来るスタイルです。

定番

中には股引、腹掛けを着ます。帯を確実に締めて草鞋を履けば一番正当なオーダーメイド法被姿が完成します。

いかにも伝統的な名前入りプリントデザインである、「祭」の一文字などを印刷したハッピを格安で別注作成した様な場合であれば、まさにコチラが推奨出来そうです。

ちなみに、別注法被は袖を折って中の印刷生地を見せるとより一層粋な雰囲気を感じさせる事が出来るはずです。

中を私服で挑むなら

私服を名前入り半被の中に着る場合、衿部分と下半身が見える状態となります。その為、男女問わずダブル衿とならないすっきりとしたTシャツが使いやすいかと思います。

また、ボトムスは女性ならスカートや短パンで脚を見せるハンテンスタイル。また、男女兼用でしまって見える黒のパンツを合わせても◎。

△法被の前を開ける

コチラですが、正直な所あまり定番と言う定番の着こなしが無い点が現状でありますが、私服でも定番の着こなしとして紹介した股引き、腹掛けの様な見た目の黒系のTシャツやパンツを合わせると違和感なく収まります。

また、学生様だと中に制服をそのまま着ると、女性はキュートに、男性はクールに決まります。

反対に、あまりおススメ出来ないのが襟付きのYシャツやポロシャツです。それこそオリジナルでオーダーメイド制作した激安の名前入り印刷袢纏へのプリントが販促用、ビジネスイベント用の内容であれば良いかもしれませんが、お祭り時にはなかなか難しいのではないかと思います。

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