法被・半纏のお役立ち

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法被のお供に雪駄や草履などの履物は必要?お祭りのドレスコードについて

   

お祭りで法被や半纏を着用する時、雪駄や足袋、下駄に草履と言った履物を履きますよね!

今日はそうした、法被や半纏に似合う履物についての情報をご紹介していこうと思います。

特に注目してもらいたいのは、雪駄や草履です。

法被や半纏を着込むようなお祭りでは、主に雪駄や草履を履くことが多いため、ここを抑えておけば履物について半分以上は理解できます。

でも、たかが履物にそんなややこしいことがあるのか?と思ったそこのあなた!騙されたと思って読み進めて下さい。雪駄や草履の情報は、非常に重要であると言うことがご理解頂けるでしょう。

お祭りにはドレスコードがあるってホント?

祭り風景

お祭りには強制力はないですが、ドレスコードが存在します。例えば法被や半纏。お神輿を担ぐぐらいがっつりと参加するのであれば、いずれかの衣装は着ていたい物です。

カジュアルな私服でお神輿を担ぐことが許されるお祭りは非常に稀です。そうしたドレスコードには、手ぬぐいによる鉢巻や法被や半纏に似合う履物があります。

こうした時に身につけられる履物は、古くから日本で活用されてきた物で、雪駄や草履、足袋に下駄など現代では日常生活で見ることが出来なくなった物ばかりです。

日常生活で見ることが、そして触れることがなくなった履物だからこそ、お祭りと言う特別なシーンで使用されると言えるのでしょうけど、普段の生活から離れている弊害として、選び方が分からない!ってことはありませんか?

続いてはこの、選び方が分からない!と言う疑問に対しての答えをお届けしましょう。

選び方に頭を悩ます必要はない?

頭を抱える男性

お祭りに存在するドレスコード。それを満たすには法被や半纏の他、鉢巻や履物についても考えなければなりません。鉢巻に関しては、分かりやすいと思いますが、履物に関しては意外と知らないことも多いのではないかと思う次第です。

しかし、履物を選ぶ際、色々と考える必要などありません。何故ならば多くのお祭りにおいて、履物は事前に決まっているからです。

履物が事前に決まっている理由

お祭りにはドレスコードがあるとしたのは、これが一番の要因です。お祭りは大抵、衣装がコミニュティ単位で決まっています。それは県や市、なんて大きなものではなく、町内会や組合と言った小規模な、だけどお祭りに密接に関わっている程よい大きさの社会で決まっています。

法被や半纏のデザインもお揃いの物なら、はちまきの柄も縛り方も、全体のスタイルも履物も決まっています。

つまりは・・・選ぶ必要はないのです。多くのお祭りではそれが常識です。

下駄を履く役回りやお祭りでは、下駄を履けば良いわけです。わらじを履くことを求められるなら、わらじを履きましょう。しかし、雪駄や草履に関しては、ソールの素材により履き心地が大きく変わります。

そこで続いては法被や半纏と合わせて履く、草履や雪駄の選び方と抑えておきたいポイントについて触れていきましょう。

お祭りに参加する際の草履や雪駄の選び方とは?抑えておくべきポイント

草履

草履や雪駄には定番のソールがあり、これはお祭りの際、非常に優れた効果を発揮します。しかし履き心地を気にした場合、別の視点にて選ぶ必要があります。

雪駄と草履のソール素材と特徴

  • ライト底
  • 輪ゴム

    もっともスタンダードなソールであり、程よい厚さのゴム底です。まさに雪駄と言う感じで軽快に歩くことが出来ます。

    ゴム底と言うことで重さを気にされるかもしれませんが、薄いソールなので、足腰にさほど大きな負担をかけません。また、耐久性や耐水性を持っています。

    なお、ライト底の雪駄や草履は、かかとの部分に金属プレートが付いている物もあります。これは歩く時、粋な感じで音を立てながら歩くことが出来ます。

  • スポンジ底
  • スポンジ

    スポンジ底は優れたクッション性のある草履です。三重底であり、耐久性に多少の難があります。

    さらに吸水性にも不安がありますが、軽いというメリットがあります。

    スポンジ底はサンダルなどにも使われており、馴染み深いのではないでしょうか。

  • コルク底
  • コルク

    よく見かけるコルクボードをソールにした物。軽さを感じる素材ではありますが、しっかりとした芯のある履き心地です。

  • ウレタン底
  • ウレタン

    今風の底であり、軽量感も感じられる雪駄や草履になっています。

  • タイヤ底
  • タイヤ

    タイヤなので耐久性はあります。その反面で重さを感じさせるのが特徴的です。

  • アメ底
  • 輪ゴム2

    趣ある色合いのゴム製底。ライト底と比べ、もっとしっかりとした厚みのあるゴム底です。その為、耐久性も耐水性も高く、使われる機会が多いようです。

    また、ゴム底と言うこともあり、滑り止めの機能もあります。

ソールの素材は機能性を考えて選ぶべきです。重いと足に負担をかけますし、軽いと耐久性が落ちます。

雪駄や草履を履く機会が、年1回のお祭りのみでなら、軽い履物を選ぶ方がよいでしょう。

ちなみに雪駄と草履はほぼ同じ物です。雪駄が草履の一種であり、分類的に草履属雪駄科の様なことになります。

オリジナル法被や半纏を作る際に履物を一緒にお求めなら

当店はオリジナル法被や半纏を制作する専門店です。ですが、雪駄や草履をご一緒にお求め頂くことも可能です。ご入用でしたら、ご相談下さいませ。

なお、お祭りで使う雪駄や草履を履く際は、かかとが少し外に出る短目の物を選ぶと粋です。

せっかくなので、粋にお祭りをお楽しみ頂きたいと思います。

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